介護職員が語る介護の魅力
現在介護施設の現場で活躍中の職員さんに、介護職の魅力やお仕事に就いたきっかけなどを伺いました。
若い世代の方への熱いメッセージ付きです!
あなたにとって介護の仕事とは?

あしすとリハ与野(通所介護)勤務
阿部 彩花さん(25歳)
人生の幅が広がり楽しさを見出せる仕事!
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どんな学生時代でしたか?
中・高・大学生と陸上部で毎日部活に明け暮れ、高校生の時は400mリレーでインターハイで優勝しました☆
将来のことはあまり考えていませんでした(苦笑) -
現在、どのようなお仕事を
担当されていますか?利用者さんが、日々充実した日常生活を送るためのリハビリのサポートや入浴・排泄介助をしています。今は、利用者さんの席決めという大役を任されています。今後は、相談員業務や現場責任者業務を任せてもらえるように、経験を積み専門的知識を増やしていきたいです。
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介護職に就く前と
ギャップはありましたか?介護と聞くとお世話するというイメージがありますが、私の施設ではリハビリ中心なので活気があり、逆に私が利用者さんから毎日元気をもらっています!
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若者や学生へのメッセージを
就職活動のときに大切なことは、自分が何をやりたいかだと思います。私も最初は、何となく興味があるところを受けていました。
焦らず、自分自身のことを見つめ直してみると、自分のしたいことや得意なことが見つかると思います。

特別養護老人ホーム久喜の里 勤務
中島 彩希さん(19歳)
常に笑顔でいられることと笑顔にさせる仕事!
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介護職になろうと思ったきっかけは?
体を動かすことが勉強よりも好きでした(笑)。諸事情で学校を中退して次に何をやりたいか考えたとき、幼い頃から祖父母と暮らしていて、高齢者が好きだったので、介護の仕事を選びました。
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今後の目標は?
利用者さんの安心で安全な生活をサポートして、「ありがとう」という言葉を聞いたとき、本当にこの仕事はやりがいがあるなあと感じます。将来は、介護福祉士や作業療法士など専門的な資格を取得していきたいです!
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現在、どのようなお仕事を
担当されていますか?最初は、先輩の動きを見て1日の流れを覚えました。そこから、排泄介助や食事の介助、入浴介助と一つ一つ覚えていきました。今は、日勤の業務から、夜勤の業務まで一通り行っています。
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若者や学生へのメッセージを
介護に抵抗を感じている同世代の方も多いと思います。ですが、働いてみるとイメージが変わります。人とコミュニケーションを取るのが好きな方、体を動かしたい方、ぜひ介護職にチャレンジしてみてください!